前回のエントリの要旨は、「個人」には「大した需要が見込めないようなコンテンツをアップするようなモチベーションが働」かないので、「群集はロングテールの消費者たりえても提供者たりえないのではないか」ということであった。これに対して「提供者」がどう思おうがテールは長くなると反論したのだが(だって「提供者」が曲線をコントロールできるならみんなヘッドになっちゃう筈だもんねw)、今回のエントリは何故かテールを形成する個々のコンテンツの質(「糞」か「味噌」か)の話に摩り替わっちゃってる。
駄目だよー、要旨を変えちゃ。そんなこと前回のエントリでは一言も言ってなかったじゃない。「提供者」がテール行きと思ったコンテンツは始めからアップしないからロングテールは成立しないって内容だったのに、なんで今度はテールの中のコンテンツの質が云々って話になるわけ?? 第一テールの存在を認めた段階で前回と矛盾してるじゃない。
前提が違いすぎる気がするね。
ヘッドに入らないコンテンツは、何でも一律テールなんだろうか?
そうじゃないだろう。
ヘッドでなければ一律テール、ではない。その中に需要のレベルがある。 – ここギコ!
そうなんだってばwwwwwwロングテールではwwwwwwwwwwwwwwwwww
ロングテールを語る際にはヘッドとテールという言葉が使われる。厳密に言うと、ロングテールにおけるヘッドとは現存する最も大きな小売店に置いてある商品の集合体(あるいは数)を指し、テールとはそれ以外の商品を集合体として呼ぶ際に使われる。
ロングテール – Wikipedia
ほらねw
極めて良質なコンテンツで、一定のニーズもあるにも関わらず、そのニーズがニッチ過ぎてヘッドには上がり得ない味噌テールもあれば、最初から箸にも棒にもかからない、需要もない糞テールもあるだろう。
私が論じているのは、糞テールはどうでもよくて、味噌テールの話である。
ヘッドでなければ一律テール、ではない。その中に需要のレベルがある。 – ここギコ!
そりゃあテールの中身にはいろいろあるだろうけど、なんで「糞テールはどうでもよくて、味噌テールの話」に限らなきゃいけないわけwwww 第一、「糞」と「味噌」は、いったい誰がどういう基準で分けるのよwwwwww もしも、ある人が「ここにあるテールは全部糞!!」って判断したならテールはなくなっちゃう訳?? 面白いからその論旨をまとめてChris Andersonに送ってみれば?
そういう糞も味噌も一緒にして、テールはちゃんと出てくるのだから問題ないんだよ、というのは話が違う。
ヘッドでなければ一律テール、ではない。その中に需要のレベルがある。 – ここギコ!
ロングテールってのは、文字通りテールがロングになるって話なんだから「糞も味噌も一緒にして」いいんだよwwwww 個々の中身について論じたければロングテールとは別の話にしなけりゃwwww
家庭用ビデオなんかは糞テールの方だ、そんなのが増えたところでテールが充実したとはとても言えない。
本でいうなら、人気ブログでもなんでもないそんじょそこらのブログが自費出版で書籍化したのがAmazonにあるようなもんだ。
そんなもんはどうでもいいのだ。
ヘッドでなければ一律テール、ではない。その中に需要のレベルがある。 – ここギコ!
おいおいおいおいwwwwwwそんなこと言っていいのかwwww
多くのV-ResponseやCommentが付いて話題になっているgeriatric1927さんはどうなるのよww もう既にWikipediaの項目さえ出来てるくらいなんだけど? 知ってる? この人のこと。
この人のコンテンツは紛れもなく「家庭用ビデオ」であって、しかも「糞テール」どころかヘッドの方に位置しているんだけど?
それからさ、Marissa Mayerもこんなこと言ってんだけど? (誰だか知ってるよな?)
Mayer said Google had failed to foresee the huge popularity of user-generated content – its original model for online video emphasised “premium content” which viewers would pay a small fee to access. The success of YouTube over the past year – rapidly eclipsing Google Video in popularity – took many by surprise.Mayer said the growth of Google and the internet were both user-driven – and that’s what makes them so revolutionary.
Internet, TV are no rivals: Google – Yahoo! 7 news
これでも「どうでもいい」の? あなた、自分が「どうでもいい」と思ってるだけでしょ。 自分の主観で人の理論(ロングテール)を捻じ曲げちゃ駄目よwwwww
あなたがどう思おうがテールを形成していることには変わりないでしょうが。勝手に「糞」と決め付けて排除しちゃ駄目だってwwww
普通の本屋ではまず買えない「計算幾何学と地理情報処理」がAmazonで買えた(まあこれは元が絶版だからというのもあるけど、絶版でない本だってAmazonでしか買えないような本はあるはず)、すなわちロングテールに対する需要に供給が応えてくれたのと同じように、見逃した「コマネチ大学数学科」をYouTubeで見たいのに、見れない。
YouTubeではロングテール需要に供給が応えてくれないのは何故だ?
答えは一つで、YouTubeでは群集が供給の提供元で、その群集にロングテールに位置するが一定の需要はあるようなコンテンツを、アップするモチベーションがないからじゃないか。
ヘッドでなければ一律テール、ではない。その中に需要のレベルがある。 – ここギコ!
たまたまYoutubeに「コマネチ大学数学科」がなかったからって、そんなこと知らないよwwwwww(腹痛ぇぇぇ)
一企業であるAmazonが「普通の本屋ではまず買えない」本を提供していたのに対して、「群集」が「提供者」であるYoutubeはテールを揃えられなかったと言いたいんだろうけど、別々のものを取り出して比較が成り立つとでも? wwww じゃあ、YoutubeにあるコンテンツとAmazonにないコンテンツを持ち出せば結論は逆に??? wwwwwwwwwwww
ロングテールを論じるときには、Amazonと「普通の本屋」を比較するんだよwwwwそれも個別のコンテンツを持ってきたりなんかしないで、縦軸に売上、横軸に各々の取扱商品をとったグラフを書くんだ。
ミクロにそれをアップする個々人の視点で見れば、個人のコンテンツアップに費やせる時間、労力といった点で制限される『陳列棚』が存在するわけで、必然『「1つ1つでは大した需要が見込めないようなコンテンツをアップする」際には本当にそれで良いかをそれなりに吟味する』商売人と同じ心理が働くわけだ。
ヘッドでなければ一律テール、ではない。その中に需要のレベルがある。 – ここギコ!
括弧の使い方が逆だよ! でもって、よくあるお気楽日記風のblogを見ていると、すべての個人に「商売人と同じ心理が働く」かどうかは疑問だよなぁ…..。仮に「需要が見込め」るものと「見込めない」ものとコンテンツが2つあったとして、「無限のコンテンツレポジトリ」なんだから両方ともアップしちゃえばいいんじゃね?
ま、でも時間と労力に制限があるんであれば「需要が見込め」るものをアップしようとする心理は分かる(それは前にも言った)。しかし、それによって「群集はロングテールの提供者たりえない」と言ってしまうと、(企業が提供するコンテンツを別として)テールはロングにはならないということになってしまう。SEO的なアプローチとロングテールをごっちゃになってるよ!
個人の集まりである「群集」がテールの長さをコントロールできるというなら、実例を持ってそれを証明してよ!! 対象とするコンテンツの例はblogでいいんじゃない? 個人がそこそこの需要が見込めるコンテンツだけをアップした結果、短いテールしか示現しないという例を見せて欲しい。
逆の例なら直ぐに提示できるよ? ここでいいじゃない。
人気ブログランキング
現在の登録ブログ数は286,778件だそうだ。総合ランキングは1,000件までしか載っていないみたいだけど、それを全部ヘッドと見做したって、十分にテールは長く存在していると思っていいんじゃないの? だって「IN」とか「OUT」とかの数値にはかなり開きがあるからさ。みんながヘッドだと思って書いたものがその通りにヘッドになるのであれば、個々の数値の差はもっと縮まるはずじゃないの?
このサイトに登録されているblogに限らず、世界全ての個人が運営しているblogのアクセス数を取ったグラフを作成したとしたら、もっとロングなテールが発生するんじゃないの?
ヘッドになるかテールになるかなんて結果に過ぎないのに、なんで書き手がそれを左右できるなんて一般化しちゃうのかねぇ。思惑通りに行くこともあれば行かないこともあるという当たり前の話でしょ。それを、
ヘッドを目指してヘッドになりきれなかったコンテンツなんてのは、良質だけどニーズの総量を読み違えていたためにヘッドになれなかったというようなケースを除き、基本的に他で代替が効くゴミという意味で「糞テール」の方だ。
ヘッドでなければ一律テール、ではない。その中に需要のレベルがある。 – ここギコ!
なんて決め付けるのは傲慢以外の何ものでもない。都合の悪いものは質でより分けて切り取っちゃう。そしてその質を判断するのは「自分」。なんという手前勝手で自己中心的な考え方であることか。
そもそも、なんでこの人がこんなこと言い出したのか、既に見透かしている人も多いと思う。
そういう人は、世がどうあろうと関係なく、一定のニーズがあるテールを提供し続けるだろう。
でも、自分がそうだとは言わないが、世の中にはヘッドも書ければテールも書ける、という人もいる。
そういう人にとっては、はてブ等でヘッドが拡大再生産されて持て囃される今の状況では、どちらを書くことを選ぶかと言えば、『商売人と同じ心理』を働かせ、ヘッドを書くことを選ぶだろう。
ヘッドでなければ一律テール、ではない。その中に需要のレベルがある。 – ここギコ!
「自分がそうだとは言わないが」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「自分もそうだ」って言いたいんでしょ!? そうでない限り、前後の文脈からしてこの部分は全く不要だもんねwwwww
つまり今の状況は、ヘッドとその周辺の糞テールが席巻しているために、相対的に良質の味噌テールが埋もれていってしまっているという、そういう状況だと言っている。
ヘッドでなければ一律テール、ではない。その中に需要のレベルがある。 – ここギコ!
「埋もれていってしまっている」「良質の味噌テール」ってのは自分のエントリのことねwwwwww
そうでなければ何故「埋もれていってしまっている」と断定できるのか!? 何故はてブによってより多くの人の目に触れることが出来ることの意義に考えが及ばないのか!? なぜ「ヘッド」を「その周辺の糞テール」と一緒くたに括ってしまうのか!?
「持て囃される」のが自分じゃないからだよなwwwwwwwwwwwwwwwww
前回のエントリでも同じようなこと言ってる。
実際問題、私の例で挙げてみると、私はロングテールな需要としては多分それなりに有用で、ちゃんと最後まで追及すれば有用な人にとってはすごく有用になるかもしれない続き物のエントリ(その1、その2)を持っていて、まだ結論出してないのだけど、いろいろ調査したり実験したり手間のかかるわりに注目されないので、そんなこと追及するより「はてブ」ネタでアクセス稼ぐ方が嬉しいかなーとか考えたりもしてしまう。
群集はロングテールの消費者たりえても提供者たりえないのではないか – ここギコ!
語るに落ちるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
- 俺はこんなに「有用」なエントリを書いている
- だけど、「手間のかかるわりに注目されない」
- キーッヽ(`Д´)ノ
- 俺のエントリがテールである筈がない!
→「有用」なエントリはテールを構成しない!
→「群集はロングテールの消費者たりえても提供者たりえない」「書き手の思惑で曲線を左右できたりはしないんじゃ?」←Albinoalbinism
- 例えテールであったとしても、俺のエントリは「糞」ではない!!「味噌」だ!!
→「ヘッドでなければ一律テール、ではない。その中に需要のレベルがある。」
こんなとこかな? wwwwwwww
あなたがどんなに「有用」なエントリを書いていたかは知らないけど、常にランキングの上位にいたり、はてブに登録されていたりしたなら、こんな記事書いてなかったでしょwwwww いいじゃないの、「有用」なエントリであれば、きっと見る人は見ていてくれるよ! その程度じゃ満足できないんなら、もっと徹底的に対策取ればいいじゃない。2chのスレのコピペとか、エロい方向に持っていくとか。え? あくまでも「有用」なままアクセス数稼ぎたい!? それは世のクリエイター全てに共通する悩みじゃないかな~。地道に頑張るしかないのでは。
でもそれをロングテールのせいにしちゃ駄目よぉ~wwww
3月 25, 2008 9:20 pm |
[...] これまでオレが提示した様々な疑問に対してただの一回も反論することなく、「前提」を捻出してみたり、「誤読」だと言ってみたり、「行間を読め」、「文脈」だのと言っているのは、それが出来ないからであろう。実際、これまで唯の一回も「ぶった切っ」た部分それぞれについて弁明すらしたことがない。例えば、「ヘッドに入らないコンテンツは、何でも一律テールなんだろうか?」なんて言っていたから、Wikipediaを引いて「それでいーんだ」と言っておいたのだが、これに対する反論はない。テールの中の「糞」と「味噌」を誰がどうやって区別するのか、という疑問に対しても返事はなし。これらについて個別に議論しようよ。何故しない? 個別の事項について触れると拙いことになるから、「ぶった切った」などという表現でそれが何か悪いことのような印象操作をして、本論から切り離そうとしているだけだろう。 [...]