米ヤフーの株価が急落している。年初から40%も下がって、時価総額でグーグルの1/4まで落ち込み、社内では危機感が広がっている。それを示すのが、WSJが「ピーナツバター宣言」としてすっぱ抜いた内部文書だ:

当社の戦略は、オンラインの世界で進化し続ける無数の機会にべったりとピーナツバターを塗りたくるようなものだと聞いたことがある。その結果、事業のすべてにわたって薄く広く投資し、どこにも特別な焦点がなくなるのだ。

ピーナツバター宣言 – 池田信夫 blog

昔、MicosoftがOpen Sourceに危機感を抱いたときに流出したのは「ハロウィーン文書」だった。
なんだってアメリカではビジネスや経済の話においてさえ、こうも「気の利いた」言い回しが次々と出てくるのだろう。

どうせだから原文を。

I’ve heard our strategy described as spreading peanut butter across the myriad opportunities that continue to evolve in the online world. The result: a thin layer of investment spread across everything we do and thus we focus on nothing in particular.
I hate peanut butter. We all should.
Yahoo Memo: The ‘Peanut Butter Manifesto’ – The Wall Street Journal Online

オレはどちらかと言うと鼻血が出るほどブ厚く塗るのが好きなのだがw