例えば銀行は金利で収益を上げていました。ところがバブルが崩壊すると金利差益では殆ど儲からなくなりました。そこでフィナンシャル・プランナーなどを充実して手数料を中心にしたビジネスモデルに切り替えました。
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「バブルが崩壊すると金利差益では殆ど儲からなくなりました」ぁ?

銀行が競争的であれば、預金金利規制によって預金者から受け取った所得をすべて貸出の金利競争によって企業に移転するであろう。しかし、銀行業においては新規参入が厳格に規制されており、いろいろな非価格競争規制・自主規制がおこなわれていた。したがって低金利政策の効果は、預金金利を引き下げ、預金者から銀行に所得移転をもたらしたが、それがどの程度企業の資金コストの引き下げに寄与したかは疑問である。もし、その引き下げ幅が小さければ、低金利政策はもっぱら金融機関の利潤の増大に寄与し、実物的な企業の投資・生産力の増大にはあまり寄与しなかったことになる。もちろんその場合にも、銀行の利潤を高めることは金融システムの安定性に寄与し、ひいては産業界への円滑な資金供給を可能ならしめるというメリットがあったということはできようが、「低金利政策が高度成長に寄与した」という通説的見解に、少なくとも、疑問を投げかけることになろう。
『低金利政策と銀行業の効率性』
特別研究官(大阪大学教授) 筒井 義郎
第二経営経済研究部研究官 上岡 孝一
研究官 洞口 紳也
研究官 堀内  聡

バブル発生以前からの、高度成長に伴う事業会社の間接金融から直接金融への移行が銀行の行動に影響を与えたのであって、またバブル崩壊以降の低金利政策については、家計から企業部門への所得移転であった面を考慮に入れて話さないと。

AOLが通信企業だとすれば、新しいモデルは電話の基本料ではなく広告料(そして付加価値)で稼ぐモデルと言うことになります。これは銀行が金利ビジネスからフィービジネス主体に切り替えたのと何ら本質的な違いはありません。 そうでしょ?
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そうでしょ?とか言われてもwwwww
「電話の基本料→広告料」と「金利ビジネス→フィービジネス主体」が本質的に同じ??
単に収益源を変えた点が共通しているようにしか思えん。「本質的」というのが何を指しているのか明らかにして欲しい。

YouTubeは無料の楽曲提供を始め、レコード会社と広告収入を分けると言っています。これもレコード会社から見れば、版権ビジネスから広告料ビジネスへの切り替えでしかありません。
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広告収入を受け取るのはYoutubeなんだから「レコード会社から見れば」相変わらず「版権ビジネス」だろwwwwwwwwww

これまでの代表的広告ビジネスのモデルと言えば、民間テレビ放送のドラマ提供でした。全てが広告費でカバーされ、常盤貴子(古いかな?)、優香などの活躍を皆、無料で楽しんでいました。この広告費と無料の世界がインターネット上で表計算のビジネスソフトや音楽まで広がろうとしているのがWeb2.0と考えられます。
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なんか話が周回遅れのような気がするんだけど。ネットだってメディアなんだから、真っ先に浮かぶ収益モデルは広告収入であるのは当たり前であって、だから90年代半ばにバナー広告なんかが流行った。そこにAmazonみたいなECとかeBayみたいな手数料収入なんかも加わってきたんだけど、Web2.0とか言われている企業も、やっぱり人を集めようと思ったら無料でサービスを提供するほかなく、ビジネスモデルの欠落がいろいろと取り沙汰されているわけだ。昔はIPOしちゃえばなんとかなるさなんて言ってたんだけど、ITバブルが崩壊して株はみんな懲りてるしSOX法は煩いしってんで、del.icio.usやflickrみたいにどっか大手が買ってくれることを期待しながら当面のカネをVCに面倒見てもらいつつ、やっぱ広告しかないのかなぁ、なんて思ってるところじゃねーの? いま。ここ見てみ。

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