楽天が盛り上がってますなぁ….。

このように、本紙の指摘で初めてこの事実関係をしぶしぶ認めた同社が取った対応とは、株主、そして楽天架空店舗利用者に公知するのではなく、形だけお知らせして済ませることで、他の大手マスコミが追加報道しないように”アリバイ工作”(事実を隠蔽していないと)することが目的だったのだ。
 事実、このお知らせが出たことで報道を見送ったテレビ局もある。
 この顧客情報流出、そもそも「事が外部に漏れるまでは公表しないように」との三木谷社長の指示の下に決定していたことは、本紙の取材に対し担当執行役員も認め、この事実は本紙も先の記事で指摘している。
 しかも、顧客情報流出に関してバレてしまった以上、単に「お知らせ」で済ませるのではなく、記者会見すべき内容のものではないのか。

(”口止め”疑惑も)
 それだけではない。
 この顧客情報流出を巡っては、情報提供者に金銭を支払っており、”口封じ”した疑惑さえ出ているのだ。

「楽天」が『週刊新潮』に記事撤回、謝罪要求(顧客情報流出の対応との落差に唖然) – アクセスジャーナル

今年の楽天は「ヒット」続き!? 年初のポイント稼ぎ放題バグとその対応、ホリエモン・村上逮捕後の「次は誰か」候補、アクセスジャーナルも以前からいろいろなことを伝えているのは皆さんもご存知の通り。

個人的には楽天に関しては殆ど知識がない。初めてサイトを訪れたのは開設直後だったから10年近く前なのかな? いつだったか良く覚えていないが、当時は小学館なんかもモールを展開していたが、さっぱり人が訪れず早々に閉めてしまったような状態で、運営がどうのと言うよりEC自体に対する一般の認識が薄過ぎたような。楽天に店舗を出していた数少ない初期出店者のHPも、なんか昨日初めてHTMLを触った人が作ったような、それこそ小学生のHPの方がまだましとさえ思える酷いもので、大丈夫なんだろうかと思ったものだ。

その後は、店舗も増え売上も増え上場もしてサービスも多彩になっていたようだが、買い物をしたこともなく(楽天で)blogを作ったこともなくオークションをしたこともなく、具体的にはさっぱり。要するに興味がないということなんですけどね。

今日は年初来安値更新ですか…。

Technorati Tags: ,